2月17日 青空実験教室の様子

更新が遅れてしまい申し訳ありません。



2月17日の日曜日に青空実験教室を行いました。


実験内容は

①パチパチする静電気


②音の正体ってなんだろう?



でした!



「パチパチする静電気実験」では冬という季節において厄介な静電気。これが電気の性質から考え、ペットボトルに発泡スチロールの粒を入れてふると、ペットボトル中に発泡スチロールが付くという実験を通して電気は違うもの(+とー)同士でくっつくということを学んで、日常ではプラスの電気を帯びた手にドアノブなどが持つマイナスの電気を引き付けることで静電気が起こっていることを学びました。さらにその静電気の性質を使って遊んで体感することにより学び、農業においては静電気が茶葉からごみを取り除くために役立っていることを学びました!


くらげを海に返してあげようゲームの様子

楽しんでくれていました♪

「音の正体って何だろう?」

の実験では普段耳にしている「音」の正体を探りました!

ラップを張ったボウルに塩をまいて声を発することで巻いた塩が図形を作る実験や密閉した容器の中に防犯ブザーを入れ鳴らし、密閉した容器から空気を除いていくと音が小さくなる(聞こえづらくなる)という実験を通し、音の正体が空気の振動ということを学びました!

さらに農業では動物に対し特定の周波数の音を出すことにより農作物を荒らされる被害から防いでいることに役立っていることも学びました!

二つの実験とも音や静電気といった目には見えない現象で捉えづらい内容でも真剣に聞いて理解してくれていました♪

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農家✕科学 自然と共栄してきた農家を見直せば、きっと環境と共栄できる科学がつくれるはず

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